♪おすすめの新刊2018.10.24
<コンビニ人間/ 村田 沙耶香 >
「いらっしゃいませー!」お客様がたてる音に負けじと、私は叫ぶ。古倉恵子、コンビニバイト歴18年。彼氏なしの36歳。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる。ある日婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて…。現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。

 ♪おすすめの新刊2018.10.24
<うずら大名/ 畠中 恵>
泣き虫でへっぴり腰の吉之助。東豊島村の豪農で名主の彼は、ある日、辻斬りに襲われたところを、一羽の鶉とその飼い主に助けられる。飼い主の名は有月。自称大名で、吉之助とはその昔、同じ道場に通った仲だった。一方、江戸では、大名に金を貸す大名貸しと呼ばれる豪農らが、次々と急死。有月が真相を探ることに…。二人と一羽の異色トリオが、幕府を陥れる謀略に挑む!新たな畠中ワールドの開幕。

 ♪おすすめの新刊2018.10.19
<うしろめたさの人類学/ 松村圭一郎>

市場、国家、社会…断絶した世界が、「つながり」を取り戻す。その可能性を、「構築人類学」という新たな学問手法で追求。強固な制度のなかにスキマをつくる力は、「うしろめたさ」にある!

 ♪おすすめの新刊2018.10.19
<逃げられない世代―日本型「先送り」システムの限界/ 宇佐美典也>2036年。あらゆる問題を「先送り」してしのいできた日本に限界が来る。これ以上の「先送り」は不可能になるのだ。年金、保険などの社会保障はもとより安全保障に至るまで、国家システムの破綻は回避できるのか。危機の本質を政官のメカニズムに精通した若手論客が描き出す。なぜ国会では何も決まらない?財政破綻は近い?異次元緩和の利得者は?日米同盟は盤石か?すべての議論の出発点となる画期的論考。

 ♪おすすめの新刊2018.10.19
<犯罪/ フェルディナント・フォン・シーラッハ>
一生愛しつづけると誓った妻を殺めた老医師。兄を救うため法廷中を騙そうとする犯罪者一家の末っ子。エチオピアの寒村を豊かにした、心やさしき銀行強盗。―魔に魅入られ、世界の不条理に翻弄される犯罪者たち。弁護士の著者が現実の事件に材を得て、異様な罪を犯した人間たちの真実を鮮やかに描き上げた珠玉の連作短篇集。2012年本屋大賞「翻訳小説部門」第1位に輝いた傑作!

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