♪おすすめの新刊2023.6.23
・ふしぎ駄菓子屋 銭天堂10/廣嶋 玲子

本人の強い希望で銭天堂に居つくことになった少年健太。紅子は墨丸に彼の監視役を命じます。はたして健太は何者か? そしてその目的とは? 最終話ですべての謎が明かされます。
駄菓子にまつわるエピソードは、6話収録。ひと粒食べると一日晴れるキャンデイ「天晴れレモン」、ひそひそ話を聞き取れるようになる「聞き耳グミ」など、さて今度の駄菓子は、お客様に幸運をもたらすでしょうか。

 ♪おすすめの新刊2023.6.23
・面白すぎる!日本史の授業-超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす/河合 敦


大人のみなさんがかつて習ったあの歴史もあの人物もほんとうは……。
最新の歴史研究はどんどん進み、日本史はいまどんどん変わっているんです!
本書はそんな変わりゆく日本史を歴史芸人・房野史典氏が超現代語訳でおもしろく、そしてNHK歴史探偵でおなじみ河合敦先生が最新歴史研究からアカデミックに洗いなおします。

  ♪おすすめの新刊2023.6.23
・たおやかに輪をえがいて/窪美澄

婚二十年。娘は大学生に育ち、住宅ローンもほぼ完済し、主婦・絵里子の人生は穏やかに収束するはずだった。夫の風俗通い、娘の危険な恋愛、愛した父の不実など、思いがけない家族の秘め事が明らかになるまでは……。妻でも母でもない道が、鮮やかに輝き出す長編小説。

  ♪おすすめの新刊2023.6.13
・母が嫌いだったわたしが母になった/青木 さやか

「母が嫌い」だった青木さやか、自身と娘との関係を見つめる新作エッセイ!

母との関係に悩み、現在は中学生になる娘さんを育てる青木さやかが、母との関係を振り返りながら、自身の娘との関係を見つめる。子どもとの関係のなかで大切にしていること、これまでの子育てで悩んできたこと、幸せを感じたこと…。同じように母親との関係に悩む人や、子育て中の読者からの相談にこたえるコーナーも。

 ♪おすすめの新刊2023.6.13
・できることならスティードで/加藤シゲアキ

大阪やパリ、スリランカ紀行から、学校に行く意味を考える「小学校」、故ジャニー喜多川氏への思いを綴った「浄土」まで、広義の旅をテーマにした著者初のエッセイ集が待望の文庫化!  著者文芸誌初連載のエッセイ15編と"旅する"掌編小説3編に加え、文庫版には、新たに文庫化に際しての思いを著者が書き下ろした文庫版あとがき「刊行から二年を経て」、さらには作家の朝吹真理子氏による解説も収録! 単行本同様に著者撮影の写真を使ったカバーも単行本からデザインを一新します。

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19
[STAFF ONLY]