2018.6.27
<子どもの頃から哲学者 ~世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」 /苫野 一徳>

「何のために生きているんだろう」「なぜ生まれてきたんだろう」「なぜ死ぬんだろう」…小学校1年生の頃から、私はそんなことを本気で悩み考えていた“ 哲学的" な少年でした。もっとも、子どもながらにプライドはあったので、傍目には友達がいるフリはしていましたが、内心では、話の合う友達がいないことに長らくずっと悩んでいたのでした。

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<土の記 上・下 /高村 薫 >

東京の大学を出て関西の大手メーカーに就職し、奈良県は大宇陀の旧家の婿養子となった伊佐夫。特筆すべきことは何もない田舎の暮らしが、ほんとうは薄氷を踏むように脆いものであったのは、夫のせいか、妻のせいか。その妻を交通事故で失い、古希を迎えた伊佐夫は、残された棚田で黙々と米をつくる。

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<黄砂の進撃 /松岡 圭祐 >

清朝末期、満州族に辮髪と纏足を強要されていた漢人は、宣教師にも生活を蹂躙され不満は頂点に達していた。彼らは扶清滅洋の旗印のもと蜂起し、駐在武官・柴五郎らの立て籠もる北京公使館区域に攻め入る。中国近代化の萌芽となった「義和団の乱」の内幕を面白さ抜群に描く、『黄砂の籠城』と対をなす歴史小説。

 ♪おすすめの新刊2018.6.20
<ぜったいに おしちゃダメ? /ビル・コッター>

たった1つだけのルール、「このボタンを押しちゃダメ」ということ。不思議なモンスターが「おしたらどうなるんだろう?」「おしちゃおうか?」としつこく誘惑してくる。押すと、モンスターが黄色くなったり、水玉になったり、何匹にも増えたりと大さわぎ! 絵本をふったり、おなかをこすったりして、モンスターをもとの姿にもどしてあげよう!

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<統合失調症セキララ/藤木 美和>

「美和はアクセル全開かエンストしか知らない。ブレーキを踏むことをこれから覚えな」この言葉の意味を、ようやく理解し始めています――統合失調症を発症した女性が、社会復帰を目指すまでを描いた自伝的小説。いじめ、性被害、パニック障害など次々に辛い体験が襲ってくるが、明るく前向きに生き抜こうとする主人公。

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